どうも、旦那(@danna_no_hou)です。
もちろん自業自得なんですけど…禁煙って辛いですよね。
友達に勧められた本をキッカケに禁煙に本気で取り組み、2年かけて成功したのでその経験談を書いときます。
おすすめ禁煙本:アレン・カーの禁煙セラピー
これ、禁煙といえば多分一番有名な本なんですけど、こういう文章が最初にあるんですよ↓
「この本を取ったからにはもう、タバコを吸えなくてイライラする必要もない。タバコを吸う場所を探すために、ウロウロとゾンビの様に街を徘徊しなくてもいい。」
「君は今からタバコを吸わないのではなく、もう吸わなくていいんだ。」
アレン・カーの「禁煙セラピー」って本。
禁煙成功してるから言えますが、この心持ちすごい大事。
なんていうか、気合でやめるんじゃなくて、「あ、そうか。もう苦しい思いしなくていいんだ。」っていう気づきでやめるって感覚。
とはいえこの本の考えだけでは僕は無理だったので、自分で色々試行錯誤して…2年かけてなんとかやめました。
「よし!やめた!」が、できない。
いきなり、「タバコやめる!」って事ができる人、できない人いると思うんですが、僕はできない人の方だったんですね。
何度もチャレンジしては失敗して…。
現在進行で禁煙中の方いますか?めっちゃ吸いたくなりますよね?笑
「はぁあああああ」ってなりますよね?あれを禁断症状というんですかね。
僕はあの禁断症状をね、「気のせい」だと思い込みましたよ。もう洗脳です。何度も何度も、繰り返し思い込む。
「気のせい気のせい。もう忘れるタバコなんて知らない知らない」
って洗脳洗脳。笑
これなら、明日やめるは無理そうでも、2年後くらいなら出来そうじゃないですか?
そう思うと、心が少し軽くなるというか「焦らなくていいかな〜」みたいなね。「そのうちやめるっしょ〜」みたいな。
僕にとってたぶんこの、「心の余裕」がとても重要だったのではないかと。
禁煙してるくせに1本でもタバコを吸うと自己嫌悪に陥るんですけど「まぁまぁ」みたいな。「あるある〜」「どうせやめるし〜」みたいな。
「なんくるないさ〜」精神ですね。
今考えてみると、「アメとムチ」方式だったのかも!
心の余裕(アメ)と洗脳(ムチ)
なんかちょっと怖い。
身近な人には「もうやめた」と言っておく。
身近な人には「もうやめた」と宣言することによって気軽に吸える場所を無くす、という荒技も途中から導入しました笑
こそこそコンビニに行って、一本吸ったら後は捨てる、ってのもやったな〜。
ニコチンもタールも入ってなくて、ただ煙が出て香りを楽しむ電子タバコも買ってみたり。
でも、たまーに一本だけ飲み会で吸ってしまったり…で、また洗脳…とか2年やってたらいつの間にかやめてました。
今は全く吸いたいと思いません。
ていうか途中から本当にタバコのこと忘れてました…これって洗脳成功してる…こわ。
タバコをやめて変わったこと・メリット
よく言いますよね、味覚が良くなるとか、肌が綺麗になるとか。
僕の場合は、
- 味覚が良くなった!
- 嗅覚が良くなった!
- 肌が綺麗になった!
- 体力がついた!
- 筋肉がついた!
- お金持ちになった!
- 身長が伸びた!
- 体重が減った!
- 彼女ができた!
一つも無かったです。
ああ、でも
「タバコを吸っている」という罪悪感は消えました。
もう2度と吸いません!