
下地島と17ENDについて
下地島は伊良部島から短い橋で繋がった離島です。
下地島空港があったり、通り池って観光名所があったり、広大なさとうきび畑が広がったりしていますね。素敵!
で、17ENDっていうのは下地島空港の外周の、一番端っこの事。
行き方は、やっぱりサトウキビ畑を通って行って欲しいので

伊良部大橋からだとこのルートがお勧めですね。
下地島に入ると、ずっとさとうきび畑が広がってます。
リアルざわわ♪が聞けるどころか、ざわわ大合唱が聞けますよ。

お昼は、透明度の高い、遠浅の綺麗な海
お昼は潮が引くと浅瀬が広く、テトラポットを降りて下の方で遊べたりします。


もっと潮が引くとこんな感じ

少し沖の方だと、シュノーケリングとかしてる人がよくいますね。
特に海の透明度が高い日のシュノーケリングは、最高に気持ちいいですよー。
あ、でもこれは17エンドに限らずどこでもそうですが、島の海にはサメや危険な生物もいるので、シュノーケリングやマリンスポーツは、個人で行くよりも慣れてる業者さんと一緒に行くことを強くおすすめします。
夕方は、水平線に太陽が沈む、宮古島随一の夕日スポット
元々、この場所は夕日が綺麗!というのが地元民の認識でした。
お昼の透明な海もいいですが、夕日がまたいいんですよ。
運が良ければ沈む直前、太陽が緑色に輝くグリーンフラッシュって現象が見れたりします!





補足情報:車両通行止め・名前の由来
下地島空港の外周は現在車両通行止め、となっています。


この標識から17エンドまで徒歩で10分くらいですね。そんなに遠くはないです。
駐車場はないので、車両通行止め手前あたりで皆さん停めてましたね。

あとついでに何で17ENDって名前なのか調べてみました。
ランウェイ17END、ってなんかカッコよくないですか?笑
Googleマップでは「下地島空港RW17エンド」とも表記されています。
https://sist8.com/simoku
RWもしくはR/Wとは、RunWayすなわち「滑走路」のことです。
航空交通管制上、滑走路は滑走路番号と呼ばれる方位角を示す数値がつきます。
飛行機が滑走路に進入する方角を01〜36までの数字で表し、たとえば真北にむかって着陸するならRW36(滑走路36)、真南にむかって着陸するならRW18(滑走路18)となります。
「エンド」はそのままの意味で、「終わり」「終端」を指します。
つまり「RW17エンド」とは、RW17(滑走路17)すなわち(ほぼ)南南東に向かって飛行機が着陸する滑走路の端という場所を指し示すわけです。

宮古島・伊良部島・下地島へ観光に来たら、17エンドに行くことを強くおすすめします♪
楽しんでくださいね!