
絶景ポイントなども沢山ありますが、なるべくシンプルにまとめて書きましたので、初めての観光もリピーターさんも、ぜひ参考にして下さいませ。

ちなみにですが、シュノーケリング、SUPなどマリンスポーツはなるべくショップを利用して、プロと一緒に海に出ましょう。
島は天気が変わりやすく、海流も激しい場所が多いです。
プロと共に行動し、安全性を確保した上で心から楽しみましょう♪
それでは、いきます!
宮古島の王道〜穴場ビーチ
【与那覇前浜ビーチ】東洋一のビーチ
宮古島の海といえば、まずここ「前浜ビーチ」ではないでしょうか。
遠浅でエメラルドグリーンに輝く海は、東洋一とも称されるほどで、きめ細かな白い砂浜は、なんと約7kmも続きます。
毎年開催されている、トライアスロン宮古島大会のスタート地点としても有名ですね。
また、有名なビーチなのにゴミがほとんど落ちてないんですが、これは定期的にボランティアの人達が自主的にビーチクリーンを行っているからなんです。
前浜ビーチに関わらず、自分のゴミは必ず持ち帰ってね!
スポット名 | 与那覇前浜ビーチ(前浜ビーチ) |
住所 | 沖縄県宮古島市宮古島市下地与那覇1199 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
シャワー | あり |
【砂山ビーチ】インスタ映えで有名
観光パンフレットには必ず載っているくらい、砂山ビーチもかなり有名どころ。
名前の通り、少し盛り上がった砂の丘(砂山)を登るとビーチが見える地形になっています。
僕が初めて行った時は(確か小学生くらい?)この砂山を登ってビーチが見えた瞬間の、「うわー!」ってなった感動は忘れられません。とても爽快で、綺麗。
また砂山ビーチの特徴の一つとして、波の浸食でできたアーチ型の洞窟があります。
その洞窟から、反対側の海が見えているのがとても綺麗で、インスタ映え!として有名なんですが、年々洞窟の上の部分が重みで崩れはじめているらしいので、あまり近づきすぎないようにご注意下さい。
スポット名 | 砂山ビーチ |
住所 | 沖縄県宮古島市平良荷川取 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
シャワー | あり |
【パイナガマビーチ】子供からお年寄りまで楽しめる
市街地から一番近い場所にあるビーチで、旅行客だけでなく、市民の憩いの場としても人気のあるスポット。
他のビーチとは違って、夏場にはハブクラゲの防止ネットも整備されたり、一部バリアフリーになっているところもあり、小さなお子様づれからお年寄り、車椅子の方まで楽しめるつくりになっています。
スポット名 | パイナガマビーチ |
住所 | 沖縄県宮古島市平良下里338 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
シャワー | あり |
【渡口の浜】伊良部島No.1ビーチ
ゆるやかな弓状の形をした、伊良部島No.1のビーチ。
きめ細かい真っ白な砂浜が約800メートルも続いています。ぜひ裸足で歩いて下さい。足が沈みます。
ビーチの両脇に海の家的な売店がありまして、シャワーもトイレも完備で、安心して楽しむことができます。
もちろん海も綺麗ですし、海水浴した後、売店で食べるソーキそばがまた美味いんだなー!
ちなみにその両脇の売店は、「長年続いてる趣きのある店(ソーキそばはこっち)」と「最近できたお洒落系インスタ映え海の家(ブルータートル)」と、タイプが別れていまして。
2つとも行ってその差を感じるのも面白いかも。
スポット名 | 渡口の浜 |
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
シャワー | あり |
【長間浜】来間島の穴場ビーチ
観光地化されてない、本来の宮古島の海を楽しめます。
駐車場は小さく、トイレもシャワーもありません。
人気も少ないですし、海水浴には向いていないんですが、その分静かに、ゆっくりと海を楽しむことができます。
夕陽もとても綺麗なので、夕暮れ時に出かけてみてはいかがでしょうか。
スポット名 | 長間浜 |
住所 | 沖縄県宮古島市下地来間484−1 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
シャワー | なし |
宮古島の三大大橋
【来間大橋】日本一綺麗な農道
宮古島と来間島を繋ぐ、来間大橋。
全長1690m、なんと元々は「日本一の農道橋」として1995年3月に開通しました。
しかし現在は市道来間大橋線の一部区間となっており、厳密には農道扱いではなくなったみたい。なんとなく残念。
ドライブスポットとしても人気で、海面に近い位置を走るので、晴れた日は本当に爽快!
渡った先の来間島の竜宮展望台で、前浜ビーチと来間大橋をセットで眺めることができるのですが、海の中のサンゴ礁が透けて見えて、本当に綺麗なのでぜひ見に行って欲しいです。
【池間大橋】干潮時が狙い目
池間大橋もまた人気のドライブスポットです!
来間大橋と同じく海面に近い位置を走るのと、この海域は干潮時、海の底から広くて白い砂浜が出現してとても綺麗。
運転すると気持ちいいですよ〜。歩いて写真撮るのもおすすめ。
橋を渡って、池間島着いてすぐのとこに展望台や、小さなビーチ、お土産屋さんなどありまして、そこも楽しいです。
千原ジュニアさんが宮古島にきたら必ず食べる「サザエ宮古そば」という名物も食べれます。必食!
【伊良部大橋】海を横断する3,540mの道
無料で渡れる橋の中では日本一!全長3,540mを誇る伊良部大橋です。
僕は仕事の都合上、毎日通ってるんですが、ホント、海って日によって表情が全然違うんですよね。
真っ青、エメラルド、キラッキラに輝いたり、と。
伊良部大橋なら、すごく広い範囲で海を見ることができるので、そんなことを毎日気付かせてもらってます。
夕焼けも綺麗です!宮古島に来たら、絶対一度渡って下さい!
宮古島の美しい自然を楽しむ、王道絶景スポット!
【東平安名崎(ひがしへんなざき)】日本100景に選ばれた
宮古島といえば「東平安名崎」もとても有名ですね。
宮古島の海に2,5kmも突き出た岬、その先端にある平安名埼灯台を登って見える景色は、全方向真っ青な海。地球の丸さを感じられる場所です。
雄大な太平洋と東シナ海を一望にできるこの場所は、日本都市公園百景にも選ばれています。
【三角点】危険だけど恐ろしいほど美しい
伊良部島にある三角点は、そもそも観光スポットではなく、藪の中をくぐって崖の先端に出るという場所。
本当に柵とか何にもなくて、落ちたら100%助かりません。
だから、正直あまりおすすめしたくないんですが、ただもうめちゃくちゃ絶景なんです。
目の前は断崖絶壁で、そこから見る大パノラマの宮古ブルーは本当に綺麗。
行き方などは調べれば出てくるのですが、崖のすぐそばを歩くので、できたら観光案内の方と一緒に行って欲しいですね。
運が良ければウミガメも見れます!
【17END】下地島空港のすぐそば
遠浅の綺麗な海が広がることで有名な17END。
17ENDに行き着くまでのサトウキビ畑も素敵ですし、お昼だけでなく、夕方、夕焼けもめちゃくちゃ綺麗!
運が良ければ、水平線に溶けていく太陽を見ることができます。
別で記事書いてあるので良ければ読んで下さいな。
動物や、植物と触れ合う!
【宮古島熱帯果樹園まいぱり】宮古馬に会える
自動運転の可愛いカートに乗って、スタッフさんが園内ご案内してくれます。1周約25分のガイドツアーです。
珍しい植物や、南国の果実を観賞でき、まるで熱帯のジャングルに迷い込んだような気分。
音声案内で植物のことを色々と教えてくれるので、大人も子供も楽しめますよ。
カートでの散策が終わった後は、ヤギや、沖縄の天然記念物「宮古馬」との触れ合いも楽しめます!
乗馬体験もできるみたいですよ〜。
住所 | 〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇1210 |
営業時間 | 10:00~17:00(定休日:水曜日) |
電話番号 | 0980-74-7830 |
利用料金 | 大人700円(中学生以上) 子供350円 |
【ユートピアファーム】色とりどりの花々や果物
ここは嫁が好きな場所なので、嫁に書いてもらいましょう。カモン嫁!

嫁参上!
ここは晴れでも雨でも楽しいです。
南国特有の植物(主に果物・ハイビスカス・ブーゲンビレア)がハウス栽培されている様子が見られます。完全に雨を遮れるわけではないので傘は必要。
ハウス見学は有料360円。カフェスペースとお土産品売り場は自由に入れます。
1番のおすすめポイントはカフェスペースで売られているフルーツソフト!!うま!!
ユートピアファームで採れた三尺バナナ・マンゴー・パッションフルーツ・ドラゴンフルーツetcを混ぜ込んだソフトクリームなんですけど、ワッフルコーンもお店の手作りでバター風味が効いててうま!!
混ぜるフルーツは基本1種類で売られてますが、お好みで複数の種類を混ぜることもできます。私のおすすめは三尺バナナとパッションフルーツ。うま!!
カフェスペースの隣にはブーゲンビレアの栽培エリアがありまして、ここも自由に出入りできるエリアです。見頃は3月くらいかな。美しいです。癒されます。高まります。デートで来たなら写真撮らないと後悔するよ。

嫁ありがとう!
住所 | 〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国1714−2 |
営業時間 | 10:00~17:00(定休日:日曜日) |
電話番号 | 0980-76-2949 |
利用料金 | 360円(中学生以下無料) |
雨の日でも楽しめるオススメ観光地!
【宮古島市体験工芸村】島の伝統を学べる
ここはかなりおすすめです。雨の日も楽しめます。
結構広い敷地内で、体験できることが沢山揃ってます。
- 藍染め工房
- 宮古織物工房
- 民具作り体験
- 貝がら工房
- シーサー作り工房
- 牛の角、島ぞうり工房
正直ここ一ヶ所で、1日中楽しめます。1日では足りないくらいです。
僕ら夫婦は3年前、民具作り体験をしました。
教えてくれる島のおばさん達とお喋りしながら、一緒に月桃って植物の葉っぱを使ってカゴを作りましたね〜楽しかった。
ゆっくりと時間が流れる、宮古島らしい空間でした。
住所 | 〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−286 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
電話番号 | 0980-73-4111 |
利用料金 | 各工房により異なる |
詳しくは公式サイトへGO!
【シーサー作り工房:太陽が窯(てぃだがかま)】オリジナルのお皿も作れる
ここもかなりおすすめ。雨の日に一押しですね。
一からオリジナルのシーサーや、お皿、陶芸品を作れます。
お店の人たちがとても優しくて、とても丁寧に教えてくれるので、物作りが苦手な方も大丈夫。
併設しているカフェ(島cafeとぅんからや)、雑貨屋さんも素敵ですし、小高い丘の様なところにお店があるので、景色が抜群に綺麗です。
カップルにも、家族連れにもおすすめですよ〜。
住所 | 〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1214 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
電話番号 | 0980-76-2266 |
利用料金 | 2000円〜3000円 |
https://www.nangokutida.com/太陽が窯/
【泡盛工場見学・多良川酒造】泡盛が好きならぜひ
「琉球王朝」で有名な多良川酒造さんです。
僕の嫁さんがたまにバスガイドをやってて、そのツアーで一度見に行ったらしいんですが
すごい良かった!と。
嫁さんはお酒飲めないんですけど、それでも凄い楽しめたそうです。
今調べてみたら見学料、まさかの無料でした。
帰りに琉球王朝買って下さい!
泡盛が好きなら、一度行くべきです!

酒飲めないのに酒造好きな嫁、再び乱入!
ここはねー、穴場ですねー。
まず泡盛を貯蔵している場所が洞窟なんです。地下に潜る形になるので冒険心駆り立てられます。
やはり知る人ぞ知る場所、なんですかね?著名人の名札がついた酒瓶も沢山貯蔵されていました。
酒蔵見学の際に案内してくださった女性スタッフさんがまたお綺麗で…あぁまた会いたい。
自然に囲まれた敷地内の庭園もきちんと整えられていて素敵でした。娘とお散歩しに行きたい。
現地でしか購入できない商品もありましたよ。ちょびっと試飲しましたけど美味しかった!お酒飲める体になってみたい!
そんな私は仕込み水を飲んで喉を潤しました。湧水です。うま!!

今度一緒に行こうね!
住所 | 〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺砂川85 |
営業時間 | 9:00~17:30(定休日:日曜日) |
電話番号 | 0980-77-4108 |
利用料金 | 無料 |
【宮古島市総合博物館】宮古島の歴史を知りたいなら
宮古島の歴史を知りたいなら、ここに行くのが一番いいと思います。
地元民の僕も知らなかったことが沢山あり、特に印象に残っているのが、何百年も前に宮古島に来た海外の方の記述で
「この島の人たちは昼から酒を飲んでグータラしているように見えるが、実にちゃんとしている 部分もある」
みたいな記録が残っているという話。笑
昔も昼から酒飲んどったんかい!変わっとらんな〜。笑
住所 | 〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−287 |
営業時間 | 9:00~16:30(定休日:月曜日) |
電話番号 | 0980-73-0567 |
利用料金 | 一般300円/高校・大学200円/中学・小学100円 |
【雪塩ミュージアム】池間島に行く前に
池間島観光とセットで行って欲しいのが雪塩ミュージアム。
宮古島から池間島に渡る手前くらいに位置しています。
皆さん雪塩は知ってますか?宮古島の海のミネラルを豊富に含んだ塩で、本当に雪みたいにフワフワ。
ここではそんな雪塩を使ったお土産が沢山売っていたり、雪塩の歴史を学べたり、雑貨、カフェで宮古そばも食べれますよ。
僕の一押しは雪塩ソフトクリームですね!程良い塩分が美味です!
あと、フィナンシェ!バウムクーヘンも美味しいです!お土産にどうぞ!
住所 | 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
電話番号 | 0980-72-5667 |
利用料金 | 無料 |
【宮古島海宝館 アソビタウン】色とりどりの貝
世界中の貝が、展示、保管されている場所です。
貝殻のアクセサリー作りを体験できたり、レストランも併設されているので、ここだけでかなり楽しめます。
僕が小学生の頃からある(20年前)、歴史ある観光スポットですね。
現在は「アソビタウン」っていう新しい名称がついてて、建物も増設したのかな?
- 体験ダイビング
- シュノーケリング
- 鍾乳洞体験
- シェルミュージアム
- 貝細工工房
- 海の見えるレストラン
こんなに沢山のことができる様になってます!素晴らしい!
住所 | 〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺保良591−1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 0980-77-2323 |
利用料金 | 無料 |
【上野ドイツ文化村のシースカイ「博愛」】水中観光船
ダイビング、シュノーケリングよりも手軽に海の中を散策する方法がこれですね。
上野ドイツ文化村が運営している、水中観光船シースカイ「博愛」
船の底に窓がついてて、そこから宮古島の魚やサンゴ礁を鑑賞しながら、船員さんが海の状況を解説してくれますので、より深く宮古島の海を楽しめます。
お子様連れにもおすすめですね!濡れませんし、ゆっくり楽しめます。
YouTubeに良い動画があったので貼っておきます!
【お土産は「島の駅宮古」】ご当地物が沢山
もちろん空港や、他の店でお土産を買ってもいいんですが、もし、お土産どうしようか悩んでいるなら「島の駅宮古」がベストです。
例えば、宮古島マモルくんクッキー、雪塩ちんすこう、琉球王朝(泡盛)、宮古そば、みたいな定番商品だけでなく、
伊良部島で栽培してるハーブの種、地ビール、宮古豚ウィンナー、蜂蜜、宮古島サイダーなどなど「え、そんなの作ってるの?」と、住んでる僕らもびっくりする様な商品も置いてあります。
マンゴーやメロン、いちごなどの果物も全国配送してくれるので助かりますね〜僕らはお歳暮とかでもよく使わせてもらってます。
宮古そばや、雪塩ソフトクリームを食べれるスペースもありますので、是非一度立ち寄って欲しい場所です。
・【地元特産品】宮古島でお土産を買うなら「島の駅みやこ」で決まり!

とりあえずは以上になります!
「〇〇も紹介して欲しい!」とかあればコメントでご連絡お願いします♪
宮古島、エンジョイして下さいねー!