どうも、旦那です。
一応僕ロサンゼルスに1年半くらい留学してたんですが、実体験として一番お勧めしたい本がこれ。
ビックファットキャットの世界一簡単な英語の本
この本の一番の特徴は「主語」「述語」「装飾語」「前置詞」「be動詞」などの難しい文法の日本語を一切使わず、イメージで伝えてくれることですね。
単語語源学習のこの本もそうだったんですが
難しい日本語で長々と説明されるよりも「なんとなく、こういうイメージだよ」の方が実際使ってるニュアンスに近かったりするんですよ。
学校の英語の授業で「この単語の前置詞にはbe動詞である装飾系の述語が」みたいなの聞くともうなに!?ってなる人には特にオススメしたい一冊ですね。僕もですけど。
例えば、toは矢印、forはプレゼント、byは寄り添う
英文を主役と脇役、に分けて読む簡単な方法だったり、役者、化粧品といった表現をしたり。「ここの一般動詞は不規則動詞で」とか言われるより分かり易そうな気がしませんか?
この本の良いところはただの方法論や考え方を教えるのではなく、英文、長文を用いてそれを解説しながら英語の読み方を教えてくれるところですね。しかもとても丁寧で、分かりやすい。
英語と日本語、違う文化で育った違う言語をハッキリと訳するのは無理
そもそも文化が違うんだから100%同じ言葉って無いらしいですよ。kindって単語に「優しい」と「種類」って意味があるってもう意味わかんないですよね。笑
でも!この本読んでおけば「あ、ハイハイそうなのね。そんな感じなのね」的な考え方になること間違いなし!
曰く
・英語はイメージ(感覚)で覚える
・英語学習は先ずは量
・英語を読むことが大事
らしいんですが完全に同意です(特に量)。英語喋れるようになると皆さんこう言うんですよ。
「英語をずっと勉強していると、ある日コップから水が溢れる様に「あ、わかった」って日が来る」
英語で会話してる時、英語で考えられる様になる、というか。わざわざ頭の中で日本語→英語に訳さなくても喋れる様になれるんですよね〜人間って凄い。
まぁともかくこの本、もう20年近く前に出た本なんですが、いや僕はイチオシですね。超オススメします。英語の学習アプリとかも良いの沢山ありますけど、この本は読んで頂きたいな〜。
ストーリーも可愛くて読みやすいし。どうぞお試しアレ。